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転職を10回以上しているわたしが今思うこと

10回以上転職をしている。今ふりかえると、すべての会社で得た経験が今のスキルにつながっていると言っていい。転職して失敗だと思ったことは、一度もない。これだけは自信をもって言える。転職のいいところを挙げたいと思う。

転職のいいところ

  1. 世の中いろんな人がいる、ということを知ることができる
  2. 過去の会社で役立った考え方を新しい会社で応用できる
  3. まっさらな新しい気持ちで仕事に取り組める
  4. まわりの先入観もないので、なりたい自分で挑める
  5. 仕事を辞めた翌日の朝の気持ちよさは異常

転職を重ねていると「これくらいあのとき(あの人)に比べたらどうってことない」と思うことができ、これも経験のひとつなのだと感じる。勤続年数の長さを気にする人がいるが、長く勤めていることが評価に値するとはとても思えない。愚痴や陰口・噂話のたぐいだけが得意で、新しい取り組みには一切応じない、まるで岩のような人々を何人も見てきた。雨にも負けず、風にも負けず、動かざること岩のごとし。

岩をどうこうしようと思わず、ああ、あそこに岩があったなと気にかけないことが大切だ。岩はどこにでも存在する。岩を憎むでもなく、ただ存在していると認識する。がけ崩れを起こしてこちらの命をおびやかすこともある。ときおり、岩の割れ目から可愛らしい花を咲かせていることもある。岩たるものの存在を認めると人生少しは楽になる。

転職する理由は人それぞれだと思うが、行きつく先は「人間関係」だと思う。

職場というのは本当に“みずもの”というか、人がひとり変わるだけでも空気がガラリと変わる。個々の考え方が変われば職場環境はよくなると思うんだけどなぁ。

おぎわさびは転職10回以上だが、放浪の旅期間を除けば、ほぼ切れ目なく再就職できている。というと、何だか順風満帆な人のように見えてしまうが、そんなことはまったくない。平の凡である。「嫌われる勇気」でいうところの“今を生きる”を実践してきただけなのだ。

転職の秘訣(?)として、ここ一番という面接で必ず伝えることがある。「前職でやりとげた案件が成功しひと段落したので、自分自身のチャレンジのために御社を志望した」と。このセリフを自信をもって言うために、今やっている仕事を必死にがんばっている。すべてがパーフェクトな会社などこの世にはない。次にやってくるであろう転職に備えて、今日という日をしっかり生きるのである。

転職したからって死なない。絶対今よりはましな未来が待っている。そう信じると人生楽しい。まずは今ある環境をガラリと変えてみる。仕事を辞めた翌日の朝、信じられないくらい心が軽くなっていることに気がつくはず。あの感覚をいつか味わうために、明日も仕事にむかおう。

「転職のいいところ」をふりかえって、ふむふむしたおはなし。 お金は貯まらなかったけどね。